ピーリングでターンオーバーを早めようとする女性

ターンオーバーは年齢によってどれくらい違う?早いほどいい??

by gontael

「年齢を重ねると、ターンオーバーが長くなる。」

そんな話を聞いたことはないでしょうか?

年齢によってどれくらい違うのか?ターンオーバーは早いほどいいのか?などが気になったので、ナールスエイジングケアアカデミーの「お肌のターンオーバーの改善と正常化は促進だけではNG!」を参考に、正しい情報をお伝えできればと思います。

年齢によってどれくらいターンオーバーの期間は違う?

年齢を重ねると、ターンオーバーが長くなること自体はご存知の方が多いと思いますが、具体的にはどれくらい違うのでしょうか?

もちろん個人差があるのですが、20歳代の女性で28日程度、30~40歳代では約45日程度かそれ以上といわれています。

50代、60代、70代になれば、さらにターンオーバーは遅くなります。

ターンオーバーが遅すぎるとお肌はどうなる?

ターンオーバーが長くなると、古い細胞がお肌に留まる期間が長くなるため、新しい細胞がつくられにくくなります。さらに、本来なら自然にはがれるはずの垢(老廃物)がお肌の表面に長く留まり、角質が厚くなります。また、メラニンがお肌に留まってシミもできやすくなります。

具体的に、お肌は次のような状態になります。

・肌がくすんでキメも乱れる

・ごわつく

・ザラザラ、ガサガサする

・急にシミが増えたり、濃くなったように見える

・キズが治りにくい

お肌の保湿にとって大切な「天然保湿因子(NMF)」やセラミドなどの「角質細胞間脂質」は、新陳代謝の過程でつくられます。

ターンオーバー遅いということは、これらの成分が作られる量が少なくなります。

その結果、バリア機能が低下し、乾燥肌を招くことにもつながります。

ターンオーバーが早すぎるとお肌はどうなる?

ターンオーバーが遅いのは良くないことがわかりました。

では、どんどん早くすれば良いのでしょうか?

答えはNOです。

ターンオーバーが早くなりすぎることによるトラブルもあります。むしろ、こちらの方がお肌にとって良くないケースが多いかもしれません。

まず、ターンオーバーが早くなりすぎる原因は、紫外線やピーリング、洗いすぎなどの外部からの刺激が多いです。

外部からの刺激によって、無理やり角質が剥がれ落ちることで、未成熟な細胞が押し上げられます。

そのため、お肌は弱くて傷付きやすく、肌荒れなどを起こしやすくなります。

また、水分を保持することが難しくなります。

つまり、ターンオーバーが過度に早くなったお肌というのは、準備ができていない未成熟な細胞がお肌の表面(角質層)に押し上げられてしまった状態なのです。

このようにしてターンオーバーが早くなりすぎると次のようなトラブルのリスクがでてきます。

・お肌が敏感、過敏になる

・肌に赤み、炎症、肌荒れ、発疹、かゆみがでる

・インナードライ肌になる

・お肌がテカる

・ニキビや大人ニキビができる

・毛穴の黒ずみ

・いちご鼻

・角栓が目立つ

年齢を重ねてターンオーバーが遅くなったからと言って、早めるケアをしすぎることにも注意しましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?ターンオーバーが遅いことも早すぎることも、お肌にとっては良くないことがおわかりいただけましたでしょうか?

なにごともやりすぎは良くありません。お肌に必要なケアを、適切に、地道に行うことが美肌への近道です。

この記事が、みなさまの健やかな素肌づくりのお役にたてれば幸いです。

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